芸術鑑賞会では、バリトン歌手の安田旺司様、ソプラノ歌手の舘野真由花様、ピアニスト野原舞花様が来校され、15日には中学年、16日には低学年がコンサート鑑賞しました。4年生の鑑賞教材である「パパパの2重唱」ではパの数を数えたり、「あめふりくまのこ」では、歌いながらクマのバルーンを作ってくださり、歌に合わせてフィンガスナップでリズムを感じたり、オペラの曲を鑑賞したりと充実した内容のコンサートを体験することができました。とても貴重な機会であったと思います。17日の9時からは10時10分は高学年が鑑賞します。楽しみにしていただくさい。また3.4年生は、この3日間の3.4時間目に特別授業ということで、3人の方による音楽の歌の授業が行われ、3年生は「帰り道」、4年生は「花束をあなたに」の歌をうたいました。言葉ぼ意味を考えたり、聞いている人に伝える大切さを学びました。今後も音楽や芸術、オペラに触れる機会があるといいですね。
(小学校WEBサイトより)
弊社東京OFFICE登録のソプラノ歌手 舘野真由花とピアニスト 野原舞花、そして弊社の代表取締役歌手 安田旺司が文化庁の芸術家派遣事業の制度を使い、埼玉県桶川市立桶川東小学校へ3日間にわたりお世話になりました。この事業では鑑賞するだけではなく、授業を行うことができることがとても魅力的な制度となっており、上記の通り体育館コンサートの後3人は超スピードで着替えをすませ、音楽室にて合計6コマに渡り、小学3.4年生たちと音楽を楽しませていただきました。
授業の内容は演奏家から一方的な提案ではなく、子供たちのしたいことをしよう!ということで、いくつかの選択肢を用意し、授業ごとにその中から選び進めていくという形をとりました。課題曲をしっかり勉強したクラスもあれば、質問コーナーが20分以上続いたコマもあれば、声楽家たちとイタリア語でオーソレミーオを熱唱するクラスもあり。大変充実した音楽の時間となりました。
文化庁の芸術家派遣制度は毎年8月ごろに発表され、10月ごろ応募が締め切りになります。費用はすべて文化庁が出していただけるとてもいい制度です。弊社では小学校担当の先生の負担が少しでも少なくなるよう書類作成のお手伝いをさせていただいております。日本全国どこへでも実施が可能ですので、どうぞお気軽にご相談くださいませ
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